【後半】他のCAMと何が違う? #井戸【部品加工用CAD/CAM GO2cam】

独立したデータベース管理方法が可能
一般的なCAMの多くは、切削条件・工具番号が工具に紐づいており、同じ工具であるにもかかわらず、違う2つの切削条件・工具番号を設定する際、4本の工具登録が必要です。
GO2camは、工具情報・切削条件・機械設定が、それぞれ独立しております。
1本の工具に加工材ごとの複数の切削条件データベースが作成できます。
なお、それぞれを、自由に登録・編集・変更が可能です。
各種データベース活用動画
ソリッドデータからの簡単パス作成
GO2camはソリッドデータからのポケット加工・輪郭加工を素早く行えます。
加工個所をクリックするだけで、ポケット高さ/深さ、オープン/クローズ、島認識を自動で行います。
オペレーションリストと組み合わせることで、簡単に素早く高性能なパス作成が作成可能となります。
なお、多面加工がある場合でも、加工面をクリックをするだけで、その面がフラットになる角度を自動抽出し、作業平面を自動作成することが可能です。
ソリッドからのポケット輪郭加工動画
左右対称パーツを素早く作成
左右対称パーツがある際、一般的なCAMの場合、どちらか一方をパス作成後にパスを対象コピーした場合、ダウンカットがアップカットに・G41がG42となってしまう。
GO2camは、対象パーツ作成コマンドがあり、どちらか一方のパスを作成後、ワンコマンドで、対象モデルを作成し、パスもコピーします。
その際に作成されたパスは、ダウンカットはダウンカットに・G41はG41のまま、パス作成が可能で、素早く左右対称パーツが作成できます。
対象パーツ作成動画
以上いかがでしょうか。
GO2camについてご質問がございましたら、お気軽に問い合わせフォームよりご質問ください。