旋盤工程の自動作成 異なる幅の溝加工 #大熊【部品加工用CAD/CAM GO2cam】

GO2camの旋削加工をオペレーションリストにする際に、自動参照設定をすることによって、端面/外径/内径の図形を自動認識する機能がありますが、溝形状(アンダーカット部)も自動認識することができます。
その際、狭い溝幅から広い溝幅があった場合、最適な溝幅工具でツールパス作成をしてくれます。
旋盤オペレーションリストの自動図形選択
旋盤工程をオペレーションリストにして書き出し、自動参照設定をすると、端面/外径/内径の図形形状を自動で認識します。
予めいつも使用する工具の工程を設定することによって、旋盤工程はオペレーションリストを選ぶだけでワンクリックでツールパス作成が完了します。
特徴として、治具に対してその手前までを加工するように図形選択をしたり、形状に対して工具が干渉する場合にはツールパス作成は適用されません。
GO2cam V6.06 neue Funktion : automatische Erstellung von Dreh-Zyklen !
幅の異なる溝加工の自動選択
もし幅の異なる溝がある場合、複数の溝幅工具を用意すれば、加工可能な溝に対して最適な工具を適用させることが可能になっております。
以上いかがでしょうか。
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