素材の活用 #篠原

GO2camには、素材を活用すると便利な機能がいろいろとあります。便利な機能を紹介します。
2Dミーリングでの素材活用
加工領域や高さの認識に活用することができます。図形を改めて作図する 必要がなくなります。
3Dミーリングにおける素材活用
素材を定義するとその形状に応じて、余分な加工パスが出ないようすることができます。

ソリッド+素材
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素材を認識した荒加工(EM10)
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前工程の中仕上げ(ボールD2)ストックを認識したパス作成
穴加工サイクルの素材管理
素材を定義しますと穴の高さを調整しなくても加工パスが、素材を認識し、自動で加工開始点を挙げてくれます。
ガンドリル加工
素材を定義すると他の穴との交差部分における加工開始位置と終了位置での送り速度とスピンドル回転速度をコントロールすることができます。
オープン部の素材認識
素材を定義するとオープン部分を認識し、ツールパスを自動延長します。
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延長あり | 延長なし |
V6.7 新機能:2 Dミーリング 3Dストック
ポケット加工:素材の3D形状を認識し、高さごとに余分なパスを削除し、最適なパスを作成してくれます。
V6.6
V6.7