Moldex3D 動画紹介 | 樹脂流動解析
Moldex3D | 樹脂流動解析【紹介セミナーアーカイブ】

樹脂流動解析Moldex3Dについて興味のある方、導入を検討されている方向けに、Webセミナーのアーカイブを公開しております。 Moldex3Dのコアテクノロジー最新バージョンR17の新機能についてわかりやすくご紹介しておりますので、ぜひご利用ください。 |
実際に製品を製造する前に、
製品設計や金型設計をシミュレーションし、設計検証を行います
Moldex3Dを使えば、前もって潜在的な欠陥を予測でき、簡単に短時間で設計変更や設計最適化が可能になります。
Moldex3Dによる正確なシミュレーション結果を元に、設計や製造工程を最適化できます。
樹脂流動解析
・メルトフロントの可視化
・ウェルドラインとエアートラップの発生予測
・ゲートサイズと位置を最適化
変形解析
・最終製品の形状予測
・反り変形の原因解明 ・残留応力の計算
冷却解析
金型冷却時の温度分布を見ることができます。Moldex3Dの大きな特徴である非定常冷却解析により、金型の温度変化をリアルタイムに捉えることが可能です。
繊維配向解析
繊維を含んだ樹脂などは、繊維配向がそり変形に大きな影響を及ぼします。繊維配向解析では、樹脂流動時の繊維配向の分布や、そり変形の繊維配向の影響を確認することが可能です。
ガスアシスト解析
・金型キャビティ内部のガス挙動を可視化
・ひけや反り変形などの欠陥を予測
・金型設計の最適化
・工程設計の最適化
パーティクルトレース解析
従来の流動解析よりも詳細な解析ができるMoldex3Dは、標準でこの機能を備えています。流動先端の挙動はもちろん、中の流れまで可視化いたします。
流路の滞留部や、どのタイミングで金型に入った樹脂がどこまで到達するかをご覧になれます。
IC パッケージ解析
青丸はエアトラップの表示で、金型側に抜けるものです。黒丸は、樹脂側に閉じ込められてしまうものです。黒丸は注意が必要です。
Moldex3Dの特徴は、樹脂の流れと一緒に空気の流れも計算しているところにあります。その他の樹脂流動の解析ソフトは、計算していませんので、比較するとよいです。Moldex3D R10からは、構造解析のANSYS、ABAQUS等がなくても、ワイヤースイープとパドルシフトの解析を行うことが可能となりました。もちろん、ANSYS、ABAQUSも同じPCにインストールしてあれば、自動でバッチ処理が可能です。
ワイヤースイープ解析
樹脂の流れにより、ICパーケージのワイヤーが変形するの様子のアニメーションです(最終的に100倍拡大表示をしています)。
エポキシ樹脂がワイヤーに直行して当たる箇所は、変形が大きくなっていることが分かります。
コアシフト解析
樹脂流動による圧力によって、インサート製品が動いてしまう「コアシフト」という現象を解析できます。
樹脂流動によるインサート変形のみを解析する1-wayコアシフトと、インサートが変形することで流路も変わる2-wayコアシフト(FSI)の2種類があります。