Optimil

 

切削加工作業者の現場をサポート

 

Optimilは、イスラエルのオーマティブ(OMATIVE)社の適応制御技術を最大限に生かした、画期的なCNC加工最適化システムです。CNC工作機械に直接接続し、変化する主軸負荷をリアルタイムにモニターし、それぞれの工程において送り速度を最大限可能なレベルで自動的に調整します。このため、非効率な加工サイクルタイム、突発的な工具破損、目視できない工具摩耗という加工現場における課題をすべて解決し、加工時間とコストの削減を実現しました。

 
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OptiMilの特長

arr03.jpg 使い勝手の良さで、生産力アップ
 

本製品は、既存のNC工作機械に後付けができます。
しかも、すべてのCNC装置に対応可能。インストールも簡単で、取付け調整からトレーニングまで、わずか1日間で本格稼動します。しかも一度セットアップすると、後は簡単な操作だけで自動的に起動するなど、その扱いやすさも大きなメリット。

従来の適応制御システムでは、まず最初のワークを実際に加工して目標負荷を決めることが必要で、面倒な作業を必要としました。しかし、本製品は通常の加工中に条件設定ができるため、セットアップが非常に簡単で、ユーザー独自の加工条件をデータベース化することもできます。

 

 

arr03.jpg 世界のユーザが認める優秀性
 

また、特殊材料や新しい材料を加工する場合、未知の条件を割り出すことが簡単にできる上、それを新規のデータベースとして次の加工に利用することもできます。これら多くのメリットが評価され、生産性効率を上げてコスト削減をめざす、日欧米の自動車メーカーにすでに導入されています。

 

 

CNC機械との接続・オプション

OptiMilはあらゆるNC機に後付けインストールができます。しかも、取り付けたその日から効果を発揮します。

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 arr03.jpg オプション

 

・工具データ編集ソフト

オプティミル/オプティドリル用

M信号自動編集ソフト

外部警告灯

データロガー(工具データ入出力装置)

オプティミル/オプティドリル用

オプティグラフ

 

 

 

よくある質問

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現在使用している機械には既に適応制御機能のオプションが付いています。何故このシステムを使う必要がありますか?

 

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CNC 工作機械に付属している適応制御オプションは、機械を保護するために最大許容負荷値を設定する必要があり、実際の負荷の変動に応じて継続的に正しく送り速度を調節できない場合があります。また工具タイプ、ワーク材質、工具磨耗の度合いに応じて制御することもできません。

 

 

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現在使用している機械には先読み機能が付いています。何故このシステムを使う必要がありますか?

 

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CNC工作機械に付属している先読み機能は、加工形状の変化を制御のベースにしており、実際の負荷変動を制御のベースにしていません。このシステムは実際の加工負荷をベースに送り速度制御をします。

 

 

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現在使用しているCAMシステムに既に送り速度の最適化モジュールが付いています。何故オプティミルを使う必要がありますか?

 

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最適化ソフトは、最適化されたNCプログラムの作成をオフラインで行うものです。この最適化ソフトは、ブロック材の加工にはある程度サイクルタイム短縮の効果を見込めるかもしれません。 しかし、鋳物部品加工、鍛造部品加工には使えません。削り代の変化に対する情報がないからです。さらに、オフラインシステムとしての最適化ソフトには、予想できない負荷の増加による工具破損から工具を保護することはできません。
 一方、主軸負荷にリアルタイムで反応するオンラインシステムであるオプティミルは、実際の切削状態、ワーク材質、工具のタイプを考慮して制御します(この情報は、加工中にリアルタイムでオプティミルに入力されます)。結果的に、オプティミルは自動的に送り速度を調節し、サイクルタイム短縮が常に最大限に達成されます。それに加え、オプティミルには工具磨耗の監視、工具破損防止の機能がついています(最適化ソフトにはありません)。

 


 

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このシステムは早送り速度(G00)を制御しますか?

 

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いいえ、しません。切削送り速度のみ制御します。

 


 

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このシステムには、加工ジョブごとに設定値を入力する必要がありますか?

 

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各工具、ワークの材質に対する基本的なパラメータは、1度だけ入力する必要があります。この基本的なパラメータをもとに、このシステムは各工具に対応した適応制御を行います。
 同じジョブを再度行う場合、このシステムはそのジョブに使われる工具、ワーク材質に対応して保存されているパラメータを呼び出します。従って、再び設定をし直す必要はありません。

 


 

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このシステムは各工具をどのように識別するのですか?

 

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CNCとの特別のハードウエアリンクを使います。このシステムは、CNCから自動的に工具交換の情報を受け取ります。必要なことは、NCプログラムの工具交換指令の後に特別の指令(Mコード、その他)を挿入するだけです。

 


 

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このシステムは全ての工具に使用することができますか?

 

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主軸モータのサイズによりますが、概して直径4mm未満の工具およびタップを除く全ての工具に使用することができます。

 


 

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このシステムを使用する前に、あらかじめ決められた負荷上限値を入力する必要がありますか?

 

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その必要はありません。
OMATIVE社の加工ノウハウにより、切削条件およびワーク材質に応じた各工具の負荷上限値を自動的に決定します。そしてこのシステムは、オペレータの介入なしに、この負荷上限値を超えないような切削状態を保ちながら送り速度を上下させます。

 


 

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このシステムは仕上げ加工の最適化に使用できますか?

 

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このシステムは仕上げ加工にも使用できますが、仕上げに使用される送り速度は、加工仕上がり面を考慮してプログラムされているため、このシステムによって、仕上げ加工中に送り速度を上げることが必ずしも望ましいとは限りません。また、仕上げ加工において、このシステムを工具破損防止の目的で使用することもできます(特に内側コーナー部の加工)。

 


 

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このシステムは工具磨耗に対応しますか?

 

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はい、対応します。ただし量産品を加工する場合の対応となります。工具磨耗により主軸負荷が増加するに従い、このシステムはその増加した負荷に応じて送り速度を制御します。

 


 

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このシステムは、工具がワークに当たる時の衝撃(インパクト)から工具を保護することができますか?

 

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はい、できます。
 通常、工具がワークに当たる前(エアカット時)は、プログラムの送り速度よりも早い送り速度になるよう制御していますが、このシステムにはインパクト時に工具を保護するための非常に優れたアルゴリズムが備えられており、エアカットからワークに入った瞬間に送り速度を落として工具を保護します。加工材質の種類や加工条件により、速度の落とし方を数種類選択できます。

 


 

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送り速度の増加により工具が破損することはないですか?

 

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通常の設定ではありません。
使用する工具、およびワーク材質に応じた許容負荷範囲内で送り速度を増加させます。さらにこのシステムには、工具保護アルゴリズムが備えられていて、インパクト時の工具保護を行います。

 


 

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このシステムの運転中は、常時オペレータの監視が必要ですか?

 

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いいえ必要ありません。
このシステム制御中の加工では、一旦ジョブのパラメータが入力されればオペレータの介入は必要ありません。

 


 

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このシステムの取り付けに必要な時間は?

 

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OMATIVE社認定の技術者が取り付けを最初から最後まで行います。シングルスピンドル用のオプティミルの取付けの場合、約4〜8時間程度機械を停止する必要があります。取り付け完了後、直ちに加工を開始することが可能であり(最適化機能使用)、また同時にオペレータに対して操作説明を行います。

 


 

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1台のシステムで複数の工作機械を制御することができますか?

 

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各工作機械に対して1台のシステムが必要です。

 


 

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緊急時、このシステムの停止方法は?

 

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このシステムは、あらかじめプログラムされた工具に対してのみ動作します。加工中(システム動作中)においても押しボタン1つの操作で、このシステムの制御を即座に停止することができます。

 

 
 
 

 
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