革新的ものづくり支援カンパニー CAD/CAM/CAEシステム 株式会社セイロジャパン

 

Cimatron よくある質問

Q.

3Dスキャナーで測定したSTLデータを元に、加工データを作成できるCAD/CAMはありませんか?

A.

はい、あります。 Cimatronでは、STLデータをモデルデータとして削り出す加工データを作成できます。

Q.

設計部門と製造部門で使用しているCADとCAMを統一したいのですが、金型設計から加工まで対応できるCAD/CAMはありませんか?

A.

はい、Cimatronなら可能です。プラ型やプレスの順送型・トランスファー型の3D設計から、電極の設計製造、プレートの加工や金型形状部の加工まで対応できます。 また、コンカレント的な運用も可能であるため、設計部署と製造部署といった複数の担当者で並行運用して納期を短縮させることができます。

Q.

曲面のモデリングに強いCAMはありませんか?

A.

はい、あります。CimatonのCAM構成には、強力なモデリング機能が標準で搭載されています。 Cimatronのモデリング機能は、サーフェスとソリッドのメリットを活かしたハイブリッドモデリングになっています。 サーフェスベースのCAM経験者でも、ソリッドベースのCAM経験者でもご満足いただけるCAMです。 ソリッドにありがちな制約事項に煩わされることなく、ストレスフリーのモデリング機能をご提供いたします。 初心者の方に優しく、ベテランの方は「離れられなくなる」システムです。

Q.

あまり品質が良くないCADデータでも、手間をかけずに加工データを作成できるCAMはありませんか?

A.

はい、Cimatronなら可能です。ソリッド化できないようなサーフェスデータでも加工データを作成できます。 Cimatronは、ソリッドとサーフェスが融合したハイブリッドになっており、面のままでもソリッドのままでも、また混在でも加工データを作成できます。 IGESデータにありがちな面と面の間の隙間も、加工上問題のない程度であればそのまま加工データを作成できます。 また、面落ちしやすいクセのあるCADデータでも、Cimatronの強力なデータインターフェイスだと、ほとんど面落ちせずに取り込みできます。

Q.

小径工具にて効率の良い荒加工をしたいと思っています。Cimatronで可能ですか?

A.

CimatronのVolumillをご利用いただければ、とても効率の良い荒加工が可能です。

Q.

3次元でプレスの順送金型が設計でき、加工までできるCAD/CAMはありますか?

A.

Cimatronは、解析まで一体となっており、設計者の支援機能をもっているため、プレスの順送金型の設計から加工までが可能です。

Q.

CADデータを3Dプリンターに渡すことは可能ですか?

A.

Cimatronは、従来のSTL出力と新機能のAMFフォーマット出力に対応しています。これにより品質の高いデータを3Dプリンターに渡せます。

Q.

2次元から5軸加工まで1つのシステムでやりたいと思っています。お勧めのCAD/CAMはありますか?

A.

Cimatronは2次元のポケット・穴加工から同時5軸加工・電極加工まで1システムでできます。

Q.

同じCAD上で樹脂の流れを解析したいのですが、よい方法はありますか?

A.

Moldex3D Flow Analysisで、Cimatronの画面上で流動解析が出来ます。製品品質と製品外観を改善するため、ゲート位置を最適化したり、 ショートショット、エアトラップ、ウェルドラインなどの潜在的問題を予測できます。これにより、 設計品質、サイクル時間を改良する事が可能です。

Q.

5軸加工用のCAD/CAMシステムは、取り扱っていますか?

A.

当社では、CimatronとGO2camという製品を取り扱っております。 Cimatronは、主に試作・金型用に開発されたシステムで、2軸加工から3軸加工 オプションで5軸加工まで対応しております。GO2camは、主に部品加工用に開発されたシステムで、2軸加工から3軸加工 オプションで5軸加工まで対応しております。
そのため、お客様のご要望をお聞きした上で、提案させていただいております。 お客様がご安心して機械をご使用いただくために、自社でポスト開発も行っております。 また、より安全で最適なNCデータを作成するために、NCSIMULという高機能なGコードシミュレーションも提案しております。

Q.

面(サーフェス)とソリッドの混在モデリングが簡単にできますか?

A.

CimatronのCADモデリングは面(サーフェス)とソリッドのハイブリッド(混在)モデリングになっていますので、オペレータは面の属性(面又はソリッド)を意識することなく作業ができます。
例えば、ソリッド形状を面コマンドで作業、面形状をソリッドコマンドで作業という具合に。
また、ソリッドも完全に閉じたソリッド形状だけでなく、開いたソリッド形状もソリッドとして認識します。



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